梅安影法師―仕掛人・藤枝梅安〈6〉 (講談社文庫)



梅安影法師―仕掛人・藤枝梅安〈6〉 (講談社文庫)
梅安影法師―仕掛人・藤枝梅安〈6〉 (講談社文庫)

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残念です

時代小説を読むようになったのはいつ頃からだろうか?

最も古い記憶では、司馬遼太郎の「竜馬が行く」だったと思う。
その後、時代小説の面白さに魅せられていろいろと読んでみました。
池波さんに名前は知っていましたけど、なぜか読んでいなかったんです。
何故かというと、テレビで「鬼平」を見て、ありきたりの勧善懲悪のイメージがついてしまって。
でも、あるとき「剣客商売」を読んで、面白い。いや、ただ面白いだけじゃない。巧みなストーリー展開、登場人物のなにげない会話が実に素晴らしい。一気に全巻読んでしまいました。

梅安シリーズも読み出したら止まらない感じでした。
ただ面白いだけじゃなくて、粋(イキ)!なんだよね。
特に白子屋との対決は圧巻でした。

これからの、小杉小十郎の活躍も楽しみだったのですが。
最終的には絶筆ということで完結していないのが残念ですが、面白かった!結末を想像するのも楽しいし。

今の時代、あれだけのストーリーを書ける作家はいるのだろうか?
ただ、面白い活劇的な物語はいくらでもあるようだけど。

藤沢周平、池波正太郎、司馬遼太郎。この人たちを越える作家が出てきて欲しいような。越えてほしくないような・・・

で、これから「鬼平」を読んでみます。


シリーズ最高傑作では。

白子屋を葬った後の展開が気がかりだったが、残党が放った
超一流の仕掛け人との死闘は、予測できない展開続きで一気に
読ませる。生死の紙一重を潜り抜ける梅安。彦次郎と十五郎との
呼吸もぴったりで、最強のチームとなった三人の活躍に胸踊る!
長編

梅安影法師

梅安シリーズ第6巻。今回は長編です。

前作のように特に際立つキャラクターは登場しませんが、梅安、彦次郎、小杉十五郎、おもんなど、いつもの登場人物達がいい感じで息づいています。地味ななかで、キャラクターが際立っているとでもいうのでしょうか…。

未完に終わったというこのシリーズ、次回7巻(最終巻)を読んでしまうのが怖いような気もします。



講談社
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